龍神縁起

龍神様よりメッセージを受け、ご利益のある龍神護符を顕現することになりました。龍神様とのご縁を繋がせていただきます。

龍神様からのメッセージ

星の導き、龍神様の導き

投稿日:2017-12-07 更新日:

わたしは、神(自然)とのつながりを強く持つ、古神道系の感覚がとても好きなのですが、護符を調べていくうちに、北斗信仰、妙見菩薩とのご縁を強く感じることになりました。(詳しくは、護符とは、をご覧ください)わたし自身は、どこかの宗教に属するわけではないのですが、それぞれの宗教には、それぞれの素晴らしさが感じられます。



 

星の信仰、妙見菩薩

地球上における、北極星の信仰は、世界各地にあると思いますが、誰でも理解できるのは、極星であるということ。
動かない極、としての意味合いは、世の中が混乱すればするほど、安定に向かって、人の意識が一気に向かい始めます。その過程で、権力、力を使い、安定させるという人の方法が大きく表に出るようになります。結果的に、北極星は、帝、天皇としての意味合いや支配者としての意味合いを持ち始めます。歴史的にも権力者が信仰するのは、このような意味合いからとなっています。この信仰が、人のためと言いながらも、個人的な権力の乱用に結びつくことも、歴史的な事実です。

この文章を綴りながら、あることを思い出しました。


それは、もう十年以上昔のことなのですが、その当時は日本各地の神社に足を運ぶ機会がとても多く、様々な出来事を体験させていただいていました。その中の話の一つなのですが、

その場所は、湧水がとても豊富で清浄な氣で満ちていた場所で十分な時間を過ごし、車で帰ろうとしたとき、あろうことか車をバックさせたときに、ひざぐらいの高さの太いポールに車をぶつけてしまいました。

まったく目に入らなかったのです。(自分で言うのもおかしいかもしれませんが、車の運転は上手いほうで、安全運転は徹底しているほうだと思っています)

こんな場所で、「なぜ?」がいっぱいでした。
引き止められた、感覚はあります。

というわけで、もう一度、神社の方へ。

その神社で目についたのが、北極星の信仰を意味する図形でした。

そして、当時、必要と思うとき、場所で行っていた、エネルギー的な様々な方法を行った後に、ある感覚が沸き上がります。

「これで大丈夫!」という感覚。

長い時が必要だったけど、もう大丈夫という感覚が沸き上がりました。

言葉にすると「北極星という星のエネルギーというか、星の文化とのわだかまりが解消する」という感覚でした。

 

北極星のエネルギーは、力の中心、というように人の文化では捉えられることが多く、権力、力に傾倒する人たちに信仰されやすい傾向があると思います。先に述べたように、歴史が物語っています。

地球から見た極としての存在は、自らに同期させることで、内に傲慢さを助長させ、謙虚さを忘れさせることがあります。「大丈夫!」という感覚は、こうした自分との対話の中で起こったことと言えるかもしれません。

軸となるもの、力あるものは、その力に責任を伴います。大きな力は、物質であれ、非物質であれ、多大な影響を及ぼすだけの波及力を持ちます。その力が自らの内に存在したとしても、この時を境に自分の中で「大丈夫!」と確たるものとなってきました。

 

十二星座 宇宙からの愛

今年のことですが、「十二星座 宇宙からの愛」と題して、オーダーメイドの絵画を作成することになったのですが、ある方からのご依頼で作品を描き上げる過程でとても興味深いことを感覚として受け取ることができました。それは、先の北極星の信仰にも関連性が高い、宇宙の星々から発せられるエネルギー感覚に関してなのですが、ここ数年、意識を集中して向けている、人の『タマシイ』に大きな関連性を感じることができました。

タマシイについては、人の顕在意識では、到達できない種類のエネルギーの流れが存在しているので、タマシイの意志を顕在意識で読み解いた場合、全く違う意味合いに変化してしまう質のものであると感じています。
この説明は、とても難しいのですが、人が人としての意識で物を見たとき、見えるのは人としてのエネルギー形態を通してのことであって、人としての形態がより精妙な意志を持つ存在となった時には、目に映るものは、通常で人に映るそれとは、別の映り方をする可能性のほうが高く、ものごとに対する意味や思考システムが変化しているようになっていきます。

ですから、人のタマシイということを人の言葉で表そうとする時点でその意味は、人が理解するエネルギー的な意味に翻訳されていると考えられます。人のタマシイとしてのエネルギーは、ある部分で読み取ることはできたとしても、人としての意識で読み取れる部分は、ほんのわずかでしかないというのが、わたしの感じ取っているところなのです。

タマシイは、とても精妙なエネルギーで構成されていると経験上、感じ取っているので、人の感覚でその意志を読み取ることは、通常不可能であると考えています。

人が何かを意図したときには、そこにほんの僅かでも思い込みや偏った感覚が微細なレベルで入り込みます。それが、人です。そのほんのわずかなエネルギーは、より精妙なエネルギーで置き換えたときには、とても大きなレベルとなってしまいます。顕在意識は、人としての様々な経験によって作り上げられるものなので、顕在的な人の意識エネルギー領域とタマシイのエネルギー領域には、大きな違いが存在するのです。

一般的に魂の声として言われることが間違い、ということではなく、顕在意識の声に近いもので、もっと深い部分のタマシイの声とは、かなり違いがあるように、経験と感覚から考えています。
例えば、顕在意識では、変わりたいとお金と時間と労力をかけて、変化を望むのですが、最終的に変わらない、それまでの状況と本質的には、変化しない選択をする方がいます。人は、段階を上っていく変化を良しと、しがちなのですが、変わらないという、タマシイの選択もあります。あるエネルギー域、状態での十分な経験を生涯かけて行うタマシイもいます。本質的には同じことを、何度も何度も形や状況、相手を変えて、輪廻の中で経験します。変わらないということは、ある存在にとっての礎になるし、道標にもなります。モノの見方は、立ち位置で大きく変化します。人としての立ち位置を超えたとき、全く別の意味合いが浮かび上がることだってあり得るのです。

 

人の顕在的な意識では理解出来ない、それほどに精妙なエネルギーとしての人のタマシイは、どこからやってくるのか?

これは、未だに理解できずにいるのですが、タマシイの誕生は、宇宙に数多煌めく、星々にその誕生起源があるとは、何となく感じ取っていることでした。

それが、「十二星座 宇宙からの愛」を描いたときに、わたしの中でその方のタマシイが、人それぞれに特定の星域のエネルギーとしての特性を持ち、まぶしいばかりの輝きを放っていることを教えてくれたのでした。タマシイのエネルギーが、星の特定の領域に発生起源を持っていると、理解させてくれたのでした。


人が、この世に生まれるには実に多くの存在の関与があると、わたしとしては、理解していています。人もまた三位一体の存在です。肉体と心とタマシイ。人の肉体には、月、人の精神・心には、太陽、それぞれのエネルギー関与が大きな割合をしめると感じています。「十二星座 宇宙からの愛」を描いたことで、人それぞれのタマシイは、星の特定領域のエネルギー関与が大きな割合を占めていると感じ取ることができました。

月は肉体、太陽は、心・精神、宇宙は、タマシイに呼応する。

 

龍神と星との関係性

話しが、宇宙全域に広がっていくことで、宇宙と龍神様の関係を書く必要があると思います。龍神様と宇宙はつながるのです。

昨日友人と話している際に、十二支の話になり、辰はなんで十二支に入っているのかな?って、話になったのですが、わたしの興味はそこでなくて、辰という文字でした。この辰という文字は、北極星にも使われていて、北極星=北辰というのだそうです。辰という文字は、天体、月・日・星(三辰)を表します。これは、今まで知らなかったことで、とてもうれしい発見(お導き)です。月・日・星は、人としての三位一体にもつながります。

辰は、龍とも表します。

辰は、天体を表します。

天体は、宇宙のすべてを表します。

わたしにメッセージ、エネルギーを繋いでくださる龍神様の存在は、わたしの感覚で言えば、森羅万象のエネルギーの元、エレメントを司る存在という言い方をすることがあるのですが、宇宙全ての存在につながるエネルギー体としての特性を持ちます。ほとんどの部分に関しては、人であるわたしには、理解できないエネルギー域です。

北辰の意味は、北の龍とも捉えることができます。このことは、宇宙全体というより、地球にとっての北辰であるということ。龍神様、その存在は、とてもパワフルですが、その中でも地球にとっての、力の軸となるエネルギーの流れが北辰と言えるかもしれません。妙見菩薩様は、北斗七星を神格化したものだそうですが、歴史的な名だたる武将に信仰されてきました。地球上の文化では、今も変わらず、『力』にとても大きな憧憬を持つ存在が多いのも、ここに関係性があると言えます。しかし、ある期間は軸がなければ、物事は進展しません。しかし、各々の存在の内に軸が確立できれば、外に求める必要はなくなります。北辰は、地球上の存在たちにとっては、その指針を成す存在とも言えます。

 

護符が、北極星をはじめとする、星の信仰する陰陽師に重用されるのも納得がいきます。地球から見た天体の中心である、北極星は、人から見ればとても大きな力を象徴とします。精神的な支柱ともなり得る、そのエネルギーを活用できることで、人としての様々な利用が可能だと考えるのは、当たり前のことでしょう。護符という、ひとつのエネルギー媒体に強烈なエネルギーを転写することの有用性は、幅広く広がります。ただ、問題は、誰にでも素晴らしいエネルギーの護符が作成可能というわけでなく、護符には、作り手としての能力が、そのまま護符の効力に左右するというところでしょう。

 

わたしが龍神様からのエネルギーを繋ぎ、護符とするとき、そのエネルギーは、わたしという人を通して表現されるので、龍神様のエネルギーの断片ともいえる感覚を経験することがありますが、ほとんどの場合、自覚としては、元気になるということぐらいなのです。それ以外のことは、護符が完成した後で、感じ取ることがほとんどです。護符を描くときは、龍神様のエネルギーを人の世界に表すための受信体としての役割をしていると言えるかもしれません。人としての思い込みは、できる限り入り込まないよう、エネルギーを調えます。龍神護符の描き手としてエネルギーを整えた状態が、絵師『清龍』です。絵師『清龍』として、明確にあるのは、宇宙・龍神様を信頼して描く、ということです。

意外かもしれませんが、護符を描くときは、淡々と描き上げます。
信頼の中では、感情の揺れは一切ありません。ただ、行うだけです。
龍神護符にわたしの思いを込めることはありません。
龍神様からのエネルギーを繋ぎ、現すのみです。

 

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